ファッキン墓石屋

夕方頃、どっから聞きつけたか知らんが墓石屋が訪ねてくる。
親がいなかったので適当にあしらう(以下、やり取り)。

墓石屋「49日までにお墓は何とかしないと(以下略)」
僕「親が居らんので分かりません(んなもん義務じゃネエだろボケ)」
墓石屋「あの、仏壇の方は…」
僕「先祖のものがあるので必要ありません(テメエは何屋だ)」
僕「アンタを疑ってるわけじゃないけどさ、身内の死後に付け込んで高い仏壇とか
  墓石とか壷とかを売りつけてくる連中もいるみたいだからさ。ちょっと
  落ち着くまで止めてくれるかなこう言うの」
墓石屋「あー、そう言うのがありましたら『家は○○(来た墓石屋)に決めました』
    と言っていただければ、そう言うのは減ると思いますよ。私の名前を
    使ってもらっても構わないですし」
僕「はあ?(何を考えてるんだお前は)」
墓石屋「それでは、パンフだけでも置いていきますので…」
僕「まあ、受け取るくらいなら。…線香とか入れるのやめてください」
墓石屋「あ、いえ…せめてものお気持ちで…では……」

この墓石屋、聞いてみたら親父が生きてた頃(って言っても、病床に伏した後だが)に
「墓どうですか?」って来たらしい。ふざけんな。お前らなんかに誰が頼むか。